日本はまだまだ非常事態宣言から抜け出せないようで心配です。
カナダは科学主導の作戦が効果を上げ、5月になると州ごとに注意しながらビジネス再開に向けて動き始めました。
しかし、どちらの国でも教育の大停滞は深刻さを増すばかり。
学校休校中のみなさん、カナダ高校留学中断したみなさん、毎日落ち込まずに学びを続けていますか?
と、言っても難しいですよね。
このPodCastでも語りましたが、「明日がなくなった」ような気持ちの落ち込みは深いと思います。
が、「明日がなくなったら、明日の先に進むこと」
コロナ後に大きく変化する教育の中で、1歩も2歩も先に進むためには、”Who I am”を知ること。
自分は、どんな才能を持って生まれて来たのかを知ること。
人間には大きく分けて8つの独特なIntelligenceがある。
アメリカの心理学者Gardnerが1983年に発表した説、“Multiple Intelligence”.
自分のIntelligenceを知り、それを伸ばすことが「教育」。
生まれながら、他の人より優れている能力を更に伸ばし、それで社会に貢献し、やり甲斐のある人生を送れる。
個人にも社会にも大きなプラスです。
では。
あなたにはどんなIntelligenceがありますか?
今日の話題は、8つのうちまずLinguistic Intelligence, Logical-Mathematical Intelligence, Spatial Intelligence, Bodily Kinesthetic Intelligence の4つをご紹介。
あなたの人生の歴史の中で、特に幼稚園から小学低学年にかけて「あれ?これって得意かも。得に練習してるわけではないのに他の子よりうまく出来る〜〜〜!」と調子にのってどんどんのめり込み、更に得意になっていったスキルを思い出して下さい。
それがあなたの生まれながらのIntelligenceです。
習い事、塾、教室〜〜!と親に無理やり押し込まれた結果の「ちょっと出来ます。。。」ではないですよ。
自然のままの自分が得意だったことです。
さぁ。
自分探しの幕が開きますよ。
「自分の学力は自分で守る」第一幕です。