オミクロンが世界を襲っています。
ワクチンも打ったし、国境も開き始めたし、そろそろ普通（何？）に戻れると浮足立ったその足元を見事に救うように
オミクロンが出現しました。
ま、生物の基本を学んでいたら高校生でも予想がついたこの成り行きですが。
ワクチンも生きています。 生き残るために必死で進化を続けます。
ワクチンの進化と人類のCollective Intelligenceとの戦いはずっと続いている大きな戦争です。
このオミクロン出現により、カナダにいる日本人の中でも想像を絶する大打撃を受けているのが未だカナダにいる「高校留学生」です。
見ていて不憫です。 足が海の底に届かないまま沖に向かって流され続けているようです。
とにかくバタバタしないと溺れますから、必死ですが、何度足を伸ばしても海の底は遥かに下です。
海岸に戻るには相当の力で泳がないといけません。 元々泳ぎ方も知らずにこの荒海に漕ぎ出したのと同じ高校留学。
戻るための泳ぎ方走りません。 また、沖を見ても広い広い海原があるだけ。
必死でバタバタ手足を動かしても、いつどこにたどり着けるのかわからないまま、とにかく溺れないように溺れないように。
(PodCast)
その他にもカナダではとんでもない規模の自然の驚異が現実となりました。
大きな大きな自然の中にちょこっと存在する人間たちが、カナダの実態です。
人間の身勝手さにより引き起こされた地球温暖化の恐ろしい結末を、まず最初に実感している国だとも言えます。
大学生。 日本の高校を卒業したあなた。
すでに脳の発達がほぼ終了したあなた達は、泳ぎ方をよく知っています。
18歳を境目に脳は相当の変化を遂げますよ。
大人としての精神的強さもあるはず。
いつでも、海岸に戻る力も持っている、沖に勇気をもって泳ぎだす学力もある。
カナダには大学からいらっしゃい！というのはそれが理由です。
あなたたちの未来があるかどうかもわからない現在の地球の喘ぎ。
それを知る最適な場所がカナダだと思います。
そのカナダで、あなたの未来のために学ぶこと。 世界からの人たちと接し、人類の知恵を共有すること。
世界中の人類があなたの力を待っていると思います。
カナダにいらっしゃい！
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