カナダにいらっしゃい!
広い広いカナダアルバータ大平原のキャビンから日本のみなさんにお届け。30年間日本でクリティカルシンキングを指導した後カナダに移住。カナダ目指してやってくる優秀な日本の若者を応援するための、現実の情報を現地カナダから。「カナダ有名大学に進学する方法」「カナダ高校留学の実態eBook」など、エージェントの大嘘がまかり通っている「カナダの留学」の驚くべき真実も語ります。最近は「迷子になった日本の教育」シリーズ、「日本にいながらBiligual Education」シリーズでユニークな教育方法を提案中。University of British Columbia, Harvard Universityで学んだ”Psychology” “Fundamentals of Neuroscience”などをベースに頑張る日本の若者への応援エピソードも込めて。
カナダにいらっしゃい!
英語が最重要!?:迷子になった日本の教育
一体日本の教育現場では何が起こっているんですか?
日本から入るニュースを読むたびに、え?!これSFの世界?
クリティカルシンキング・科学なしの国は未来はこんなになるというScience Fiction Story?と思ってしまいます。
社会人にサーベイをしたとか。
「学校で1番重要だと思った科目は?」
3位は数学、2位は国語、ふむふむ。
で、1位は大笑いの「英語」
英語?こんなの科目と考える方がおかしい。
なんで、こんなに日本人は英語プレッシャーに押さえつけられているんでしょうか。
世界でも惨めなレベルで英語が出来ない日本人。
その日本人は英語を一番重要な科目だと?
あのね、英語は単なる道具です。
Aiを操るのにも、コンピューターが道具として必要、それと同じ。
InputとOutoutのツールに過ぎません。
ほんの外側、卵のカラみたいなものです、言語とは。
PodCast.....
学校での国語は、社会は、理科は、他の勉強は、そこに焦点を当ててますか。
日本人の「英語ベタ」を直すには、それしか方法はないと考えています。
まずは日本語での教育で子どもの脳にOutput訓練すること。
文科省。
最初にごちゃごちゃ書いてる「コミュニケーションなんちゃら」はきれいさっぱり捨てて、この最後の文章だけをカリキュラムに使って下さい。
ん?やり方がわからない?
いつでもアドバイスするのに、聞いてくれたら。
外の新しい風を入れないから、日本の教育はどんどん地に落ちて行く、
そんな気がします。
私が実践するBilingual Education for日本の子供。
この教育で日本語も英語も自由に行き来できる生徒をいっぱい育てないといけないですね。
そんな日本人がたくさん出てきたら、さすがの時代遅れの政府も気がつくかな?
英語は単なるInput/Outputの道具です。
それだけ。
その道具を使って何を学び、発信するか。
それが一番大事なはず。
How Can I Help, Japan?
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